不登校・ひきこもり

はっきりとした理由がわからないまま「無気力」で不登校や引きこもりになっていませんか。
原因がはっきりしない頭痛や腹痛、朝起きられないほどのだるさをお子さんが訴えていませんか。

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不登校と引きこもりの問題

“不登校”の実態

文部科学省は”不登校”を、「年間30日以上欠席した児童生徒のうち、病気や経済的な理由を除き、なんらかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にあるもの」と定義しています。
その数は、平成25年度間の長期欠席者(30日以上の欠席者)のうち、小学校で2万4千人(前年度より3千人増加)、中学校で9万5千人(前年度より4千人増加)に上ります。この数字は、全小学生の0.36%、全中学生の2.69%に相当し、小学生の276人に1人が、中学生にいたっては37人に1人が”不登校”であることを意味しています。
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高等学校では5万5千人(前年度より2千人減少)の生徒が”不登校”です。これらの数字は過去10年間に若干の増減は認められるものの、大きく変化していません。

思春期の一時の事と考えてそのまま対応せずにいると、「不登校」から「引きこもり」になり、大人になっても自立できない可能性も大きくなってしまいます。
文部科学省によると、不登校になるきっかけは「無気力」「不安など情緒的混乱」が最も多く、「いじめを除く友人関係をめぐる問題」、「あそび・非行」、「学業の不振」などよりも、心の問題が大きな原因となっていることがわかります。

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高校(公立)生の60人に1人、55,707人。
児童生徒の引きこもり=不登校
不登校は文科省、引きこもりは厚労省が対策を
行っている。
不登校(文部省)

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高校(公立)生の60人に1人、55,707人。
児童生徒の引きこもり=不登校
不登校は文科省、引きこもりは厚労省が対策を行っている。

“不登校”の定義

“不登校”が社会問題化して随分経ちますが、この言葉を初めて使ったのは精神科医の清水將之氏です。昭和40年のことでした。同様の現象は、昭和30年代には「学校恐怖症」と呼ばれたり、昭和60年代には「登校拒否」と呼ばれたりしました。

清水氏によれば、“不登校”という言葉の採用には、起きている問題をシンプルに表すという意図があったそうです。というのも、子供たちが学校に行かない理由はさまざまだからです。

文部科学省が行った『児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査』(平成25年度)のうち、「不登校になったきっかけと考えられる状況」を見てみると、実際に、“不登校”のきっかけとなった出来事は、小中高のどの段階でも一様ではありません。個別の問題を追究すると、子供が学校に行かないという共通した現象の意味は見えなくなるでしょう。

そういう意味で、“不登校”という言葉は、子供は学校に行かないという形で個々の問題を表面化させる、ということを端的に表しているといえます。逆に言えば、成長の過程で問題を抱えない子供はいないわけですから、”不登校”は誰にでも起こりうるということです。

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e-Stat 政府統計の総合窓口(http://www.e-stat.go.jp)より

しかし、これら“不登校”のきっかけは、きっかけとして文字通りに受け取るべきでしょう。これらはあくまできっかけ、契機であり、必ずしも原因を意味するわけではありません。はじめに学校に行かなくなった時点でこのような出来事があったにせよ、そこから継続して登校しなくなってしまうのが“不登校”なのです。

○清水將之氏の不登校の定義
(1)定義
①主訴が「学校に行けない、行かない」ということ。
②本人と親の両方が少なくとも登校を望み、その希望を支持している。
③一般の学校生活から除外されるような(極端な)身体的・知的障害がない。
④医療の対象の病気ないし精神病的障害がない。
⑤非行ないし虞犯を伴う怠学ではない。
⑥学校からの登校停止ではない。

(2)付随する特徴
①登校したいのにできない。
②身体症状が出る。
③性格的に大きな欠陥はない(パーソナリティ上の大きな問題はない)。
④なぜ行けないのか自分でも分からない。
⑤勉強しない。
⑥病人扱いを嫌う。
⑦どこまでも学校にこだわる。

思春期の無気力の背景にある「心の不安」

思春期と“不登校”

“不登校”の個別の事情はさまざまですが、背景にはやはり思春期における心身の変化の影響があります。中学生で”不登校”の数が激増することからも、思春期心性が関係していることは間違いないでしょう。
周知のとおり、思春期は、第二次性徴の発現などの身体的変化と、親から分離し自立に進む心理的変化の両方が同時に起こるため、生物学的にも心理学的にも極めて不安定な時期です。
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それに加え、自立して保護者の庇護から脱し始めるので、社会との接触がより直接的になることを意味します。子供にとっての社会とは学校であり、自己主張は強くなるが未だに社会性や社交性が備わっていない子供たちが、学校という社会で軋轢や葛藤を抱えることはごく自然のことだといえます。
そういった経験が成長にとって必要な要素であることはいうまでもありません。しかし、自分と周囲の急激な変化の渦に飲み込まれ、大きな挫折に見舞われたり、心理的に深刻な危機に陥ったりする子供もいます。それが、場合によっては、何らかの精神障害の萌芽となることもあるのです。
例えば、子供によっては学校という社会自体がストレッサーになることがあります。校風、雰囲気、教育方針などに在校生の全てが馴染めるわけではありません。そういう状況では、子供は疎外感や孤独感を募らせることになるでしょう。

また、いじめ、友人関係の煩わしさ、教師からの体罰などが持続すれば、学校生活は苦痛以外の何ものでもなくなります。自尊心は傷つき、対人関係は不信に彩られ、不安と恐怖に常時苛まれます。

このように、学校にはっきりとしたストレッサーが存在していて心身に不調を来たしている場合には、「適応障害」と呼ばれる状態といっていいでしょう。情緒的に不安定となって、それまで出来ていたことが困難になるので、結果的に“不登校”になっても不思議ではありません。

また、思春期の心理的な特徴として自意識が強くなる傾向がありますが、それが過剰になると「社会不安障害」と呼ばれる状態に至ります。失敗したり、人と違ったりして恥ずかしい思いをしてしまうことを過度に恐れるあまり、社会的状況や社会的な振る舞いに強度の不安を覚え、それらを回避するようになるのです。

学校は、発表や運動など人前で何かをする場面に溢れています。食事ですら同級生に囲まれて摂らなければなりません。病的な不安に囚われた子供が学校を回避するために“不登校”という手段を講じることも首肯できます。「不登校になったきっかけと考えられる状況」を見ても、「不安などの情緒的混乱」は小中高で“不登校”のきっかけの上位に位置しています。
お子さまの「無気力」は「なまけている」「たるんでいる」と見えるかもしれません。何もやる気がしないと言いながら、長時間ゲームはできているかもしれません。
しかし、思春期の無気力の背景には、漠然とした不安や情緒的な混乱があり、本人は苦しんでいる場合も多いのです。「これから先の人生、いいことなんて無い」と悲観的になっていることもあります。

大学生の“不登校”

さて、最近では、“不登校”の問題は大学生にまで及んでいます。全国規模で行われた調査では、“不登校”の大学生は全体の0.7~2.9%で、全国の大学生約280万人中2.0~8.1万人と推定されています。全体的に、男子学生の方が女子学生よりも多い傾向にあるようです。

大学生が大学に行かなくなる現象は、かつては“スチューデントアパシー”という概念で捉えられていました。それは「元来怠け者ではなく、平均以上に努力家で適応も良かった大学生に見られる特有の無気力、無関心、無感動状態」と定義されています。

“スチューデントアパシー”の大学生は、統合失調症や“うつ病”、双極性障害、さらには“ひきこもり”とも異なり、本業の学業からは退却するものの、アルバイトなどには熱心に励むという特徴があります。ちなみに、最近では“アパシー”は大学生に限った現象ではなく、中高生から社会人にまで広く見られるものとして理解されています。

現在のところ、何をもって大学生の“不登校”とするかは確定的ではありませんが、小柳晴生氏(1994、1995)は、「①3ヵ月以上登校していない。②身体的な病気あるいは重篤な精神的な病気がない。③家庭にも大学にも登校を妨げる理由がない」と定義しています。

小柳氏(1996)によると、“不登校”のタイプは下記のように、「対人恐怖を伴う不登校」と「抑うつを伴う不登校」に大別されます。これを見ると、小中高の“不登校”との連続性を認めないわけにはいきません。不安な状態と抑うつ状態はやはり“不登校”と関係があるようです。

同時に、特に、抑うつ状態に関しては、「疲弊型」が“メランコリー親和型”と、「逃避型」と「アパシー型」は“ディスチミア親和型”といったように、大人の“うつ病”とも共通した特徴を持っているといえるでしょう。

○大学生の不登校のタイプ(小柳晴生,1996)

(1)対人恐怖を伴う不登校
視線、容姿などのおかしさのために他人に嫌われていると感じ、集団場面で緊張が生じて登校が困難になるもの。

(2)抑うつを伴う不登校
①疲弊型:抑うつの典型的タイプで、几帳面、完全主義などのために、あらゆることを怠りなくこなそうとして心身ともに疲れ果てて不登校になるもの。
②逃避型:プライドが高いわりには現実対処能力の少ない人が、うまくやりおおせそうもない場面で、一種のやけや投げだし反応として抑うつ症状を示すもの。
③アパシー型:性格的にプライドが高く、現実対処能力の少ない人が、うまくやりおおせなくて面目を失するような場面が予想される時、早々と避けてしまうことから生じる。

小柳氏は、この2タイプの他に、「女子学生における過食や拒食などの摂食障害を伴うもの」、「身体の不調が前面に出るもの」、「大学のランクにこだわり何度も再受験するという理由で不登校をするタイプ」といった類型も挙げています。

しかし、一方で、「不登校は一見不適応に見えるが、その本質は外的適応を一時的に犠牲にして、内的適応をはかるという重要な作業に取り組んでいる時期と考えられ、この意味で健康な営みといえる」という指摘もしています。つまり、“不登校”イコール病的な現象ではなく、モラトリアムの時期にある大学生が、これからの自分の人生を真剣に悩んでいる表れとしての側面もあるということです。

思春期の心の不安は無気力だけでなくイライラ感を伴うことも多いので「怠惰」「反抗」と思ってしまい、受診につながりにくいのが現状ですが、それも不登校と引きこもりの問題を長引かせる原因にもなっています。 引きこもりが長期間続いた場合、一生のあいだの経済的損失のみでなく、豊かな人生を送るチャンスを失うことになるかもしれません。

引きこもりデータ
(内閣府「若者の意識に関する調査」)平成22年

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引きこもりの家族がいる世帯 26万世帯
うち15~19歳は約4万世帯。
狭義の引きこもり  23.6万人
準・引きこもり   46.0万人
合計        69.6万人

思春期の心の不安は身体の痛み(頭痛、腹痛)という症状をおこすこともあります。病院で調べても原因がはっきりせず、胃腸薬や鎮痛剤を飲み続けているようなケースは心の問題である可能性も考えた方が良いでしょう。

起立性調節障害(日本小児心身医学会)

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中高生の5~10%と推計。
うち、登校できない重症例は7万人
不登校の3~4割がこの障害とみられる。
2005年に日本小児心身医学会がガイドラインを作成。

うつ病と“不登校”

実は、スクールカウンセラーの配置を含め、学校における支援体制の整備は進んでいます。実際に、文部科学省の追跡調査では、“不登校”になった中学3年生のうち、施設を「何も利用しなかった」子供は、平成5年では43.1%にのぼりましたが、平成24年では22.5%と半減しています。

施設を利用したケースを見てみると、病院・診療所が24.1%、教育支援センター(適応指導教室)が19.7%と、学外資源の有効活用も進んでいます。以前に比べて、問題解決に向けた多層的な対応が可能となってきていることは間違いないでしょう。

したがって、上記のような精神科領域の問題をはらんだケースであっても、医療機関に繋がることで治療の機会を得ているケースが増えているといえます。

しかし、一方で、“不登校”の理由が明確ではないケースが多いことも事実です。「不登校になったきっかけと考えられる状況」を見ると、「いじめ」や「学業不振」といった明確でありそうな項目は、実は少数派です。実際には、先述した「不安などの情緒的混乱」と並んで常に上位に挙げられているのが「無気力」です。

おそらく、大人であれば、「無気力」を訴えて仕事に行かないことが続けば、すぐに“うつ病”を疑うのではないでしょうか。意欲や気力の減退が“うつ病”の症状であることは、最近ではよく知られていますし、“うつ病”の理解があれば“怠け病”などとはいえないはずです。

しかし、子供の場合は、「無気力」であることから“うつ病”を疑うことはまだまだ少ないかもしれません。そもそも、子供にも“うつ病”があることはあまり知られていませんし、怠けたり、サボったりすることは、ある種の子供らしさとして認識されています。ゆえに、「無気力」の原因が“うつ病”かもしれないという発想が起きにくいように思われます。

清水將之氏は、思春期の“うつ病”は大人のそれとは異なるため、“うつ病”とはわかりにくい現れ方をすることがある、と指摘しています。それは“うつ病”らしからぬ兆候なので、一見するとこの時期の子供の気紛れのように見えることもあるでしょう。

清水氏は、例えば、理由もなくイライラする、パソコンなど熱中していたことに興味がなくなる、食べ盛りなのに食欲が低下し検査をしても異常が見出せない、子供なのに不眠症になる、友達と遊びに行くことが急に減った、といったことは代理症状の可能性があります。

身体的不調を多く訴えるのもこの時期の“うつ病”の特徴です。頭痛や肩こりといった不定愁訴や、朝の心身の不調、腹痛や吐き気などが代表的です。また、最近では、キレやすさ、過食嘔吐、リストカットにも注意するべきでしょう。こういった行動上の問題は、大人の場合は“双極性障害”の指標となることがあります。

もちろん、全ての“不登校”や問題行動が“うつ病”に起因するわけではありません。そもそも、思春期には心身のさまざまな領域が急激に成長しますが、それぞれのペースが異なるため、一時的にアンバランスな状態になることも事実です。放っておけば、そのうち改善することもあるでしょう。

同時に、思春期は“うつ病”以外の精神障害が顕在化してくる時期でもあります。“不登校”の背後に、他の心の病が隠れている可能性も忘れてはなりません。いずれにせよ、問題を大きくしないためには、学校と併せて、医療機関などの各種支援施設に早めに相談することが大切です。

保護者の理解

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「学校も塾も楽しくなく、やる気がおきない」
「頑張っていた部活を引退して受験モードになった途端、学校に行けなくなった」
「入学してから、ずっと体調が悪い。コミュニケーションがとれない」
「学校に行くと周りがうるさくて頭痛がする」
「勉強に集中できなくなった。授業が耐えられない」
「いつも眠い。なのに人と話すときはとても緊張する。友達といると疲れる」
「夜は眠れなくて、朝は眠い。外出できない。ゲームだけはできる」
「学校に行けなくても自分自身困っていない。親に言われたから来ただけ」

“不登校”の理由はそれぞれ異なっていても、そのうちの何割かには不安障害や“うつ病”といった精神科的な問題が背景要因としてあることは間違いないでしょう。実際に、“不登校”の大学生について精神医学的立場から調査分析した研究では、「うつ病圏」が特に多いことが報告されています(井崎ら、2009)。

“無気力”だけが“うつ病”の兆候ではありません。人間関係で躓いて“不登校”になった子供の中には、気分の障害ゆえに、友人たちと共有する雰囲気に「乗れない」ことから疎外感を抱く場合もあるでしょうし、気を遣い過ぎて疲弊したり、人の言動に過敏になって被害感を募らせたりしている場合もあるでしょう。

学業や成績で悩んで“不登校”になった場合も、やる気のなさや成績不振は“不登校”のきっかけかも知れませんが、それ自体は“うつ病”の結果である可能性があります。意欲の減退と思考の障害は“うつ病”の代表的な症状です。

背景要因として心の病が存在している場合に事態が難しくなるのは、子供たちにとっては、病的な精神状態を正確に自覚し、適切に言語で表現することが困難であるという事情があります。

多くの子供は、憂うつな気分を「自分が悪い」という文脈で理解していることでしょう。抑うつ気分や精神的な不快感を適切に表現することは、大人になってようやくできるようになることです。

そこで、保護者の方が「もしかしたら病気かもしれない」という視点を持つことが大切になります。“不登校”のきっかけになるような出来事が起きた際に、子供時代にはよくあることと片付けてしまっては、「自分が悪い」というストーリーに囚われている子供は、いつまでも意味無く自分を責め続けるという事態を生みかねません。

まずはよく話を聞くことです。学校に問題があるなら、学校環境をよりよい方向に変えるよう掛け合わなければなりませんし、子供本人が人生の困難と格闘しているのであれば、人生の先輩として生きる術を伝えなければなりません。同じように、もしなんらかの心の病があるのであれば、医療的な問題と捉え治療について考えなければなりません。

子供は心にも“病気”があることを知りませんし、知ったとしても受け入れることに抵抗するものです。“不登校”の背後に心の病があることに気付くことも、そして医療に繋げることも、保護者の方の理解が深まらなければ難しいでしょう。

参考文献
・加藤敏,神庭重信ほか編集:現代精神医学事典.弘文堂,2011.
・清水將之:サブクリニカルな若者たち(4)不登校,こころの科学通巻55号,日本評論社,1994.
・清水將之:サブクリニカルな若者たち(2)思春期とうつ,こころの科学通巻53号,日本評論社,1994.
・福井俊章:大学生の不登校に関する研究の動向, 横浜国立大学教育人間科学部紀要Ⅰ(教育科学),15巻, 75-84,2013。
・不登校生徒に関する追跡調査研究会:不登校に関する実態調査(平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書),平成26年7月.
・文部科学省:児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査,平成26年10月.

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01_img_10不登校や引きこもりの原因となっている「不安」「心の混乱」には、保護者の方に早期に対応して頂きたいと考えます。 脳科学の研究が進んでおり「不安」「心の混乱」を起こす脳の仕組みを解明しつつあります。
当院では身体に害の無い近赤外線を使った光トポグラフィー検査も行っております。
なかなか本音を言えない子どももいます。新宿ストレスクリニックでは、臨床心理士が心理的側面から、医師が身体的側面から、お子さまの不登校や引きこもりの問題を解決していきます。

思春期の心の問題には早期の適切な対応をすることで、お子さまの将来を広げていくものと考えます。