適応障害

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適応障害とは

img2はっきりとしたストレス因子に反応して、抑うつ状態や不安状態、素行の異常などが現れます。
ストレスによって日常生活や社会生活、学業や仕事において障害がおき、一般的な社会生活が困難になるストレス障害です。たとえば、職場の上司と合わず精神的に不安定な状態になり、会社に行きたくなくなってしまう、行けなくなってしまうなどは社会生活支障の現れと考えられます。

原因

生活環境の変化など、誰にでも起こるストレス反応に類似していると考えられます。

症状

本人の環境や出来事が耐えられないと感じてしまい、そのために情緒面や行動面に以下のような症状が現れます。ストレス要因が消失すると症状が軽くなるということもよくあります。

主な症状は以下の通りです。(DSM-Ⅳ参照)
不安症状  :神経質、心配、過敏
うつ症状  :抑うつ気分、涙もろさ、絶望感
異常な行動 :無断欠勤、無謀運転、けんかなど。
身体症状  :頭痛、疲労感・倦怠感、腰痛など。

治療

ストレス要因を取り除くことが基本です。職場でのストレスが要因と考えられるのであれば、まずは仕事を休むことが必要です。また、日常生活においてリズムが乱れているのであれば、休息とともにリズムを取り戻すことが必要になってきます。
また、本人がストレス要因に対してどう受け止めているかを見てみると、受け止め方のパターンが見受けられます。認知療法などにより、ストレス自体を弱められるようにしてゆくことにより、本人のストレス耐性や適応力を高めることに取り組むことが、重要になります。